名門 楓AC

名門クラブチーム「楓AC」の紹介を以前から書こうと思っていましたがなかなか書けませんでした
私が陸上競技を始めた頃から東京は元より関東一円にその名を轟かせていた名門クラブであり
私が所属していた「D51-AC」や現在所属している「田園クラブ」の主力メンバーもかつては楓ACで練習をしていました。
そんな大先輩達のクラブを私が語るのはおこがましいと思いためらっていましたが、どうしても紹介したいクラブなので
楓AC現役会員のこーちゃんにクラブ紹介記事を書いてもらいました。

現役会員が語る楓AC

・平成12年で創立30周年を迎えた(はず?)
*平成2年に川口の青木公園陸上競技場で20周年記念の記録会が行われたので・・・・

・会員数・・・会報の発行部数から推定すると現役OB合わせて70〜80名くらい
       現役とOBの区別もあやふやであるが実際に試合に出る等の活動を
       しているのは10〜15名程と思われます。

(2001年3月多摩湖駅伝に集結した楓AC:左手前が記事を書いてくれたこーちゃん)

・過去の輝かしい栄光
 楓ACの名前の由来は、楓の葉っぱのように陸上愛好者の輪が広まるようにと命名 されたらしい。
全盛期(20年程前?)には細谷、水町、小林ら14分台ランナーを擁し、
中国駅伝への参加や奥武蔵駅伝大会優勝などクラブチームの最高峰として君臨?した。
またフルマラソンも成沢、水町が福岡国際、東京国際マラソンの常連として楓ACの名を世間に知らしめた。

・クラブの現状
 過去に栄華を誇った楓ACだが、最近は目立った活動もなく
2年に一度のOB総会が 一番賑やかではないかと思われるほど現役の活動が下火の状態です。

 年間の主な行事は
三郷、大田区周回、多摩湖の3大駅伝と青梅マラソン、江戸川区民への参加、
7月末の夏合宿、12月の総会といったところでしょうか。
また他のクラブと同様に永年新人が加入しない事による高齢化の波も押し寄せて来ており、
20歳代の人間がいなくなり皆オヤジ化している状況です。
また、人生の春を待ちつづける者が数名いるのも楓の特徴のひとつにあげられると思います。
(N沢、M岸、Kろ沢、 Iずみ、N尾etc・・・・・)

どお?楓ACの熱い気持ち伝わりました(・_・?)